相続問題でこじれたら弁護士へ

相続にはたくさんの手続きがやトラブルがありますが、相続問題と聞いて一番真っ先に連想するのが相続人同士による骨肉の争いではないでしょうか。
相続を争族とはよく言ったものですね。

人はある日突然亡くなる事もたくさんあります。
遺言書やエンディングノートを残しておく、相続に対する意識は高まりつつありますが、遺言のない相続もたくさんあります。
そのため多くの遺産分割が難航するのです。
遺言書がなければ、法定相続分通りに相続が行われる事になりますがそれに納得しない、話し合いに応じない相続人がいれば、遺産はいつまで経っても分割されません。
話し合いをしようにも相手は親族。
どうも上手にいかないことも多いです。
そんな時はムリして当事者同士での話し合いを進める必要はありません。
選択肢としてはいくつかあります。
まずは裁判所の調停を利用する。
代理人弁護士を雇い、弁護士に交渉をお願いします。
費用的に問題がなければ弁護士へ依頼して話し合いを一任してしまう方法が一番いいと思います。
話し合いに真剣に応じなかった相続人も弁護士が出てくれば態度を改める可能性は高いですし、弁護士ならその道のプロですから任意の話し合いの場でも調停や裁判を見越した対応を期待することが出来ます。
そして何より煩わしい話し合いから解放されます。

確かに弁護士を雇うためには費用がかかりますが費用以上の効果が見込める場合は、迷わず依頼するべきだと思います。
特に遺産相続などの問題は早期に解決した方が双方の為です。まとまらない話し合いを延々とするのはナンセンスです。
特に不動産が含まれる場合、不動産の価値は日々変化しています。
いい値で売却できるタイミングを逃してしまう可能性だってあるわけです。
何事にも言えますが、物事が停滞したら一度離れて別の角度からの解決方法を考えてみるべきなのです。

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