自分のご先祖様について知りたい、興味がある、そういった方というのは意外と多いです。
先祖を調べるには戸籍を辿るのが方法が手段としてありますが、戸籍なら自分自身で取り寄せることが出来ますから、戸籍を地道に辿り、自ら一族の家系図を作成する方もいるほどです。
しかし個人で家系図を作成となると、調べるには限界があるため、家系図作成の専門家、業者もいます。
主な専門家は行政書士になります。

家系図作成には二種類あります。
約１５０～２００年前までを戸籍で辿ることが可能ですが、それ以上を辿る場合は戸籍調査だけでは足りません。

つまり戸籍調査と戸籍を越えた調査、この二種類です。

江戸末期よりも遡っての家系図作成は、戸籍を越えた調査が必要になることが多いです。
そうなってくるともうここは専門家の領域になります。
しかし家系図を専門に取り扱う行政書士は今の世の中意外と多いですが、肝心なのはこの戸籍を越えた調査を請け負う事が出来るのか、戸籍を越えて家系調査を行う知識やノウハウを持っているのか、という点です。
依頼する行政書士によってサービスの内容も異なれば知識もノウハウもそれぞれに異なります。
単なる家系図作成だけではなく、戸籍から読み取れることはたくさんあります。
先祖の職業や暮らし、家紋や家系なども戸籍から読み取れる事もあるので、それらを知ることによって、より先祖を身近に感じることができるようになります。

専門家によってはそういった部分も含め調査報告書として家系図と一緒に作成してくれる所もあります。
せっかく専門家に依頼するのですから、とことん調査してもらいたい
そうは思いませんか？